今日は時間の使い方についてです。
ミドルエイジになると、多かれ少なかれ時間が過ぎるのが早いと感じることはあるのではないでしょうか？
おそらく、感覚的には私たちが思っているよりももっと早く、人生の時間は過ぎていくのだと思います。友達とまた会おうねと約束していたのに、次に会ったら数年後、、なんてこともあるほど、時というのは一瞬で流れていくのでしょう。
瞬く間に過ぎていく時間だからこそ、大切に使いたいものです。
そこで、人生の時間を有効に使う方法として私がおすすめしたいのが、「変えられないものに時間を使うよりも、変えられるものに時間を割く」です。
変えられないものとして一番最初に挙げられるのが、「他人」です。私たち人間は他人も自分と同じように考えるだろうと思いがちなところがあります。ですが実際は、他人は全く別の生き物なのだと思った方が良いです。たとえ自分の子供であっても、自分とは全く違ったことを考え感じる一人の人間です。求められてもいないのに自分が何とかしてその人を変えようというのは無駄な努力になります。
一方、変えられるものには「自分」があります。そして、自分の中にも変えられる部分と変えられない部分があります。一例として、変えられないものには性格、身体能力、器用さ、機転の利きやすさなど、変えられるものには思考があるでしょう。
実際のところ、変えられる部分を変えようとせず、変えられない部分を変える努力をして時間を無駄に消費してしまっている人が多いように思います。変わらないものに時間を割くほど、時間は有限にないです。
つまり、変えられる部分である思考をブラッシュアップすることに時間を使って、変わっていく自分を楽しめれば一番だと思います。それによって変えられない部分をカバーできれば一石二鳥です。
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