今日はネットでのサービスの選び方です。
習い事や資格取得のための学校、医療機関など、あらゆるサービスを使いたいと思った時、まずはネットで情報を調べて選ぶのは今では当たり前になりました。
私はここ１年半ほど、漢方の勉強する中でたくさんの漢方薬局の方とお話ししてきました。そして、とても優秀な漢方医と出会いました。
それを通して思うのは、「ネットの情報だけでサービスを選ぶのは危険。ネットの情報はあまり当てにならない。」ということです。
では、どうやってネットでサービスを選んだら良いのでしょうか？
私の答えは、「メールやSNSで問い合わせをした後の返答をよく観察すること」です。
人の理解度を低い方から１〜５まであるとします。多くの日本人はこんなこと聞いたら悪いかな？と考えて質問する時も浅くぼんやりした質問をしがちです。
理解度１、２の質問をしたところで、サービスを提供する側の実力は分からないと思った方が良いです。一方で、理解度３以降の突っ込んだ質問をした時に納得できるような答えが返ってくるのか？それとも逃げるのか？で見分けることができます。
メールやSNSでやり取りした後に、ビデオ通話や電話で話すことができれば、そのサービスが自分に合ったレベルのものであるかどうかは、はっきり分かるでしょう。
そして、サービスを選ぶ際にはその分野の実力はもちろんですが、謙虚さが一番大事です。謙虚さというのは探究心とも直結してきます。分からないことがあった時でも、それを解決しようと思える熱意のある方を選ぶべきだと思います。私たちの大事なお金を投資するのですから。
自分の理解力と選択力を向上させて、正しくお金を使えたら、より良い人生になると思います。
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